平成28年4月の予定

【4月の週稽古】

2日(土)

16日(土)

23日(土)

以上


平成28年2月20日のお稽古

IMG_0980外は久し振りに冷たい雨でしたが、お茶室では、「水温む」のお軸が掛けられ、一枝に赤と白のつぼみをつけた椿と雪柳が花入れに。

また、それはそれは立派な七段飾りの お雛様が飾られてIMG_0981いました。

お稽古は好文棚での薄茶点前。

優しくそよ吹く春風の中で、教えを受け習っているように思われた「今日のお稽古」でした。

主菓子は先生お手製の黒砂糖を煉り込んだ饅頭、干菓子は春模様の和三盆ときんぴらごぼう菓子です。(わ)


平成28年2月13日のお稽古

IMG_2418寒さの中にも春の暖かさを感じられる日が増えてまいりました。

本日のお軸は「梅花和雪庭」。 お花は先生の御宅の庭で花を付けた梅、そして南天と結び柳です。

主菓子は、求肥の中にこしあんと甘納豆が包まれたお餅。さらに、味のアクセントにこぼれ梅が。こぼれ梅とは、みりんを搾った後に残ったみりん粕のことで、真っ白でぼろぼろとした形状が、満開に咲いて枝からこぼれる梅のようであることから、こう呼ばれているそうです。 こぼれ梅がの甘さとほのかな香りがあんこと合い、なんとも言えない美味しさでした。IMG_2423

今月は筒茶碗でのお手前です。筒茶碗は扱いが普通のお茶碗とは違う上に、柄杓から湯を注ぐ際こぼさないよう注意するあまり、流れるようなお手前でとはまだまだ程遠いです。 どうすればいかに綺麗なお手前ができるか、皆で考えながら話し合うのも、お稽古の楽しみの一つです。(真)


平成28年2月6日のお稽古

IMG_2425立春が過ぎて、急に陽射しが春めいてきたように感じられます。

冬休みが終わってお稽古が始まりました。お茶室は春でいっぱいでした。

床の間には梅の彩墨画と先生がお家元の初釜で引き当てられた縁起物の扇が設えてありました。

今月のお稽古は好文棚です。梅の透かしがあって、 この季節にIMG_2417ぴったりなお棚ですね。

主菓子は薯蕷饅頭でした。大和芋のふっくらと良い香りが鼻腔をくIMG_2412すぐりました。お干菓子は社中の方の力作の雲平と麩焼き煎餅、そして月世界でした。

本日は2年ぶり小さなお客様が来られました。最初は緊張でカチンコチンでしたが、お菓子とお茶でリラックスができた様子でした。また一緒にお稽古しましょうね。(宗裕)


平成28年3月の予定

【3月の予定】

週稽古

5日(土)

12日(土)

19日(日)

研究会

26日(土)

以上


平成28年1月11日 初釜

IMG_2357一月の第二日曜日、初春の光清かな凛とした空IMG_2356気の中、先生のお宅にて初釜が行われました。

今回 お茶事は初参加という方もあり、寄付から路地に出て腰掛待合、迎付けとひとつずつ丁寧に説明しながらお稽古させていただきました。外腰掛の背もたれを初釜用に新調されていたり、湯桶が蹲踞の横に置かれてあったり、亭主の心づかいも学ばせていただきました。

床の間に飾られた結び柳を見ると、昨年無事に過ごせたことを感謝し、今年も良き一年となり次の年を迎えられますようにという気持ちになります。

まずは、お濃茶かIMG_2359ら。その年の初稽古となる初釜は先生が亭主をつとめお濃茶IMG_2360をたててくださいます。私は今回初めて拝見したのですが、先生の緩急の流れが有り 美しいお点前に思わず見とれてしまいました。蒸かしたての主菓子を二つに割ると湯気がたちのぼり、紅餡と白い皮でおめでたさも感じられるほかほかの薯蕷饅頭をいただき、まったりとたてあがった極上のお濃茶をよばれただけでも満足感いっぱいなのですが、この後、点心へつづきます。

IMG_2383お料理は大徳寺重に彩りよく盛られ、半東さんに運ばれてきます。わくわくと蓋を開けるのが楽しみです。心をこめてご用IMG_2400意いただいたお節料理はどれも美味しくお酒が進んでしまいました。お雑煮は鴨やお野菜が入ってとても豪華だったり、炊き合わせのすだれ麩はじめていただく食材だったりと、充分すぎるお食事でし た。

薄茶の前に、先生から今年の干支の手書きのお扇子をいただき、くじ引きをしました。

先生お手製のお干菓子とお土産のお菓子でお薄もたっぷり二服ずつ。IMG_2403羽子板の形をした桃色の寒氷はとてもかわいらしかったです。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、なごやかに初釜を終えました。

先生にいただいたお扇子を今年のものに入れ替え、また二月からのお稽古に励みたいと思います。 (里)


平成28年2月の予定

【2月の稽古日】

6日(土)

13日(土)

20日(土)

以上

 


平成27年12月19日 お稽古納め

IMG_2335いよいよ今年最後のお稽古となりました。土曜日の朝は起床した時からお稽古に向けて準備をして家を出るのがいつものことですが、今日を境にしばらくこの習慣がお休みになってしまうのが信じられないような気持ちでした。もしかしたら間違いなのではないか…などと都合よく思いながらお茶室に入ると、いつもの場所で太陽の光を背にいつもの笑顔で迎えてくださる山中先生と優しい先輩方がいらっしゃいました。

お床には毎年その年最後のお稽古で飾られる「先今年無事目出度千秋楽」のお軸がやはり今日が今年最後のお稽古ですよ、と教えてくれたのでした。

毎回楽しみなお手製のIMG_2334お菓子は今日も驚かされました。お菓子器の蓋を開けてみると、寒中の紅梅を思わせるぎゅうひの風呂敷に優しく包まれた「季節のご挨拶」がお行儀よく並んでいました。まるで先生から私たち一人一人へ下さった贈り物のようでした。中には甘いようかん、お餅が入っていて今年一年分の出来事や想いがぎっしりと詰まっているような大満足の内容で した。召し上がる皆様の表情がそのことをよく物語っていました。この楽しみもしばらくお預けなのが寂しい限りです。

11時過ぎ、炉からお釜が外され、代わりにお鍋が乗せられました。お鍋の中は真っ黒です。しかし漆塗りのような艶やかさがあります。これは毎年恒例の「ごまぜんざい」です。漆のような艶はゴマから出ている油なのだそうです。先生お手ずからゴマをすりつぶしてお作りになったもので、一人一人に振舞ってくださいました。

冷ましながら口に運ぶと、まず鼻腔をごまの香りを含んだ甘い香りが刺激し、口の中ではよく知っているゴマ特有の食感と味なのに、確かにそれは「ぜんざい」としか言えないものでした。お料理の脇役のゴマにこのような楽しみ方があったのIMG_2343だと初めて知りました。皆さんと車座になって、おかわりをしながら頂きました。

いつにも増して山中先生と皆様の笑顔あふれる楽しい一時で、本年のお稽古はめでたく千秋楽となりました。(松風)

 


平成27年12月12日のお稽古

IMG_133912月とは思えないほどの暖かい日が続いていますね。本日も前回に引き続き、水差運び点前のお稽古です。

お軸は、「花は越後の雪椿」。表装も凝っていて、とても素敵でした。お花は椿でした。

主菓子は、先生お手製の紅芋餅。形が椿を思わせ、さらに真ん中から少し覗く白あんが雪のようIMG_1347で・・・今日の お軸の言葉が思い起こされ、より一層美味しく感じました。お干菓子は、干し柿とみちのくせんべいでした。

来週はお稽古納めです。そして、毎年恒例のごまぜんざいを頂きます。(真)


平成27年12月5日のお稽古

IMG_2332師走に入りました。今週の雨で冬が本格的に到来したようです。

床の間は冬山の景色が広がっていました。嵯峨菊と黒臘梅の照り葉に日だまりのような温かみが感じられました。

今月のお稽古は水差運び点前です。改めて道具を運び出す位置、自身の点前の時の位置などを確認してからお点前を始めると、いつもより落ち着いた心持ちで点前を進めることができ、点前座からの景色も違ってみえるようでした。IMG_2330

お菓子は、ふっくらとした白い椿を思わせるお饅頭でした。栗の渋皮煮に栗餡が包まれて、その上に道明寺と氷餅がふんわりふんわりと被さっていました。IMG_2328お干菓子は和三盆と麩焼き煎餅でした。

今年のお稽古も残すところあと2回となりました。ごまぜんざいの19日は、無事に皆さまと迎えられますことを楽しみにしております。(宗裕)