兵庫県西宮市内で本格的なお茶事の稽古をしています
木々の葉も散り、冬に近づいていると感じる寒さが続いております。 お床には良寛和尚の歌に紅葉した落ち葉が描かれたお軸、お花はつわぶきが生けられていました。 お稽古の楽しみの一つでもある先生お手製のお菓子は、大徳寺納豆が入った求肥包みのお饅頭です。 本日は、見学の方がいらっしゃいました。 人数が増えるとより楽しくなりそうで、嬉しい限りです。(宗光)
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11月に入り、お茶室では炉が開かれています。お軸は「秋聲満樹間」。先生お手製の花入れに楚々とした趣で生けられているのは、お庭の嵯峨菊です。 今日の主菓子は“黒砂糖おやき”。お干菓子は、みかんぜりーにブールドネージュ、そして先生お手製の素敵な振り出しからは、黒ゴマ豆たちが。 秋の声に耳を澄ましながら、炉でのお稽古が始まりました。(宗和)
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本日のお花は、小菊、フジバカマ、薄 主菓子は、銀杏餅 お干菓子には先生が旅先のルクセンブルクでお求められた、トマト味のドライフルーツ まん丸な焼き菓子と一緒に食べると、より美味しくなります。
10月は雨の日に活動が続きましたが 掛軸の錦秋の彩墨画が、人里離れた静かな山奥の大自然を彷彿とさせ、今日は此処で紅葉狩りを楽しめて徳した気分です。(時)
10月2週目のお稽古です。 本日のお軸は「花薄花のもつれは風がとく」と書かれた薄の彩墨画、お花は紀伊ジョウロウホトトギスと竜胆、矢筈芒でした。 先生が作られた主菓子は栗キントン(焼き目入り)でとても美味しいものでした。 日常、なかなか感じる事のできない季節感を存分に味わい、秋を楽しめたサークル活動でした。(宗光)
静かな秋雨の中、10月一回目のお稽古が行われました。 小菊や水引が生けられ、お軸は『秋の彩り』色づいた枝にとまるジョウビタキに秋の句が添えられており、お茶室はすっかり秋の装いです。 今月は大板中置です。特徴ある形の細水指は先生が作られたもの。茶器は四滴の茶入の一つ、つるつきを使わせて頂きました。お手製の主菓子ずんだ餡の入った牛皮饅頭で夏のなごりを楽しませていただき、本日は季節の移り変わりを味わいながらお稽古を終えました。(宗里)
秋分の日も過ぎ、すっかり秋になって参りました。 本日のお軸は 重陽光日菊花新 お花は 曼珠沙華などの茶花 お主菓子は先生お手製の栗が丸ごと1粒道明寺に包まれたお饅頭 のぞいた栗が月のようです。 茶趣に溢れる秋なので茶道を楽しみたいと思います。(宗由)
10月 7日(土) 21日(土) 28日 (土)
11月 4日(土) 11日(土) 18日(土) 23日(木)「夜咄茶事」17時頃席入り
12月 2日(土) 9日(土) 16日(土)(ゴマぜんざい)
以上です。
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8月
6日(日)朝茶事 8時席入り
週稽古はお休みです。
9月
2日(土) お稽古
9日(土) お稽古
30日(土) お稽古
以上
今季節は、今日のお軸にある芭蕉の句にぴったり!「あかあかと日はつれなくも秋の風」です。お花は、白木槿が2種と紅色の木槿、桔梗。矢筈薄が野に咲くように並んで、お軸に描かれている薄と一緒に秋風になびいているよう。素敵です。 主菓子は栗蒸羊羹。先生お手製のもの!!それはそれは美味しかったです。 秋の気配の立ち込めるお茶室での練習でした。(宗和)
9月最初のお稽古、本日の床には四季の漢詩を読みやすい筆跡で表したお軸が掛けられています。 そして、すすき 淡い紫色の竜胆 フジバカマと秋の花が揃いました。
主菓子はヨモギパウダーを使った麩饅頭、盛りたくさんなお干菓子とお茶を戴き、久しぶりのサークルはやはり楽しい時間です。 (時)