10月、11月、12月の予定

12月まで研究会はなく、通常通りの学びになります。

10月

6日(土)

13日(土)

20日(土)


11月

3日(土)茶事11時席入り

10日(土)

17日(土)研究会11時開始

24日(土)


12月

1日(土)

8日(土)

22日(土)ごまぜんざい、今年最終

 


【再掲】平成30年9月の予定

9月

8日 (土)茶事
22日(土)研究会11時

以上


平成30年7月28日

記録的な暑さを更新する毎日ですが、お茶室に入りますと、とても涼やかな気持ちになります。
お床は 落日照青苔 のお軸
お花は 清楚で美しい芙蓉
先生手作りの見た目にも食感も清涼感のある水まんじゅうとおいしい一服のお茶を頂くと暑さも忘れて夏のひとときを楽しませて頂けます。(宗由)

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平成30年7月21日の研究会

今回の研究会は「初炭」「花寄せ」「台天目」を教えていただきました。
中でも「花寄せ」は例年にない猛暑によりお花を集めるのも一苦労のようでした。お床や床脇に置かれた数々の花入れに皆さんで持ち寄った花を思い思いに活けていきました。花の表情、花器の種類、周りの花の様子を見ながら活けるのはとても難しく、花台の前で皆さん試行錯誤。
活け終えた後、先生より活ける際の葉の扱い、茶花の特徴などを教えていただき大変勉強になりました。

(宗佳)

 

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平成30年7月14日

今までにない猛暑日が続いています。最高に暑い三連休の初日 7月2回目のお稽古が有りました。
ピンクの松本センノウが可愛らしく生けられ ブルーの表装の瀧のお軸が掛けられたお床は 涼を呼びます。
振り出しは 碌々斎の歌を添え 先生が作られたものです。また いつも楽しみなのが 先生お手製の主菓子。今回の寒天は アガや道明寺が使われ ミント風味でした。透き通る水色が見た目にも涼やか 口当たりがよくさっぱりしたお味で 夏にぴったり。
名古屋から伺い 心休る一時が過ごせました。(宗里)

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【再掲】平成30年8月の予定について

今年の8月は酷暑が予想される為、お休みとさせていただきます。

 


平成30年7月7日

軸は、良寛の詩と螢の彩墨画
お花は、時節の槿に水引の青葉で涼しげです

ボリュームのあるよもぎの麸饅頭と、パンチの効いた生姜味の煎餅で、お茶をいただきます。
先生作の大きな水差し【静】と書かれた木製の蓋を外すと、小石を投げ入れたように水面に柔らかな波紋が広がって見えます。水差しの底の絵付け効果が凄い!
柄杓を浸けると、杓が吸い込まれそうな錯覚におちいりました。
鎌倉彫りと間違えた干菓子盆は、先生がスイス旅行時に現地の木彫工房で見つけた物で、棗として使っているのは、中国製で元は薬入れとか
先生の感性と発想には常に感銘を受けます。
最近社中にあたらしいお仲間が増えました かなり熟練された方々です。
私は未だ未熟で新参者ですが、
皆様方に少しでも早く追いつけますように
と、短冊にお願い事をしましよう。
子供の頃に戻って
(時)D0616FB2-3078-47F5-BE5C-C01CBF52352F 75F7ABBE-E737-4B5C-83AD-D4B10E58D693 1E38FCD3-C958-4CB4-B6BE-5909CCBB1EE8


平成30年6月30日

今日は6月の晦日30日、一年の前半の最終日です。
床の間には、「水冷々 風颯々」のお軸と、昨夜の激しい雷雨に耐えたお庭の花々が飾られています。
主菓子は、6月の晦日の歳時菓、水無月です。
濃茶用の抹茶をふんだんに使った、贅沢な水無月をじっくり味わいながら、これまでの半年間を無事に過ごせたことに感謝し、来たる半年の清浄を願いました。
明日から7月、一年の後半に入りますが、清爽なしつらえの茶室で一服の薄茶と水無月を頂戴して、気持ちも凛と改まりました。(宗智)29642F34-39DA-4295-B539-9A7D9217EE5C C38E7B5C-B436-47C2-A2E4-11653FB084DA


平成30年6月23日

梅雨の鬱陶しい気持ちをお茶室のお床のお軸、舟形花入に活けられたお庭の草花、桑小卓に置かれたガラスのお水指とお薄器が清々しい気持ちにさせて頂きながらの研究会でした。今回私は台天目のお点前をさせて頂き所作の難しい所を何度も繰り返し教えて下さいましたので帰りの新幹線の中でも反復練習しながら帰途につきました。(宗扇)E6FD2529-8657-40F6-B847-69EED8F63D3F9BDFB745-102E-422E-BE6A-DAE5F20F6FB5


平成30年6月16日

梅雨とは思えない程爽やかに晴れ渡った今日のお茶室。掛物は実山和尚筆  茄子画賛「風味清涼」。趣ある手付籠にはお庭の京鹿子と矢筈葦が涼やかに生けられています。
主菓子は先生お手製の「葛焼き」!!作る上でのご苦労話を伺いましたが、とにもかくにもこの上なく美味しかったです。
バリエーションに富む桑小卓でのお点前は、今日も味わい深く、楽しみな学びとなりました。(宗和)

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