令和3年2月13日のお稽古

梅の香がただよう時季になりました。
今日はお茶席の掛物でも先生のお手による愛らしい梅を愛でることができました。
お稽古は先生お作の水差しととても調和した好文棚で、平棗と筒茶碗の扱いをお勉強。どちらもつい扱いを忘れてしまいがちです。
お作りいただいた求肥と皮で春らしく彩りされた黒糖羊羹の主菓子に、素直な若い社中は思わず「おいしっ♪」と笑顔で声を上げていました。
早く皆でお席に集いたいとあらためて思うのでした。 (稲)

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令和3年2月6日のお稽古

消毒、手袋にマスク、間隔をあけ、換気も行い
感染予防を徹底しながらのお稽古です。
お軸は
「梅花和雪香」、春の訪れを詠んでおります。
お花は梅、南天、結び柳
先生お手製のお菓子は紫芋の饅頭です。
柚子の香り、餡の優しい甘さ、美味しくいただきました。
あたたかいお茶一服。
学びの大切な時間を作っていただき感謝の時間でした。

 

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令和2年12月19日のお稽古

今年最後のお稽古でした。外は急に冷え込みましたが、お茶室は暖かくほっと一息着くことができます。
お床には「先今年無事目出度千秋楽」の掛け軸と「萬家福来」の扇子が飾られていました。コロナ終息と皆様への幸せを願ったメッセージが込められています。
お菓子は先生のお手製の道明寺の主菓子で鶯豆の納豆とゆずの香りがアクセントになっていて大変美味しくいただきました。
最後には先生がゴマをするところから手作りしてくださった胡麻ぜんざいを皆でいただきました。こちらも他では味わうことの出来ないお味で大変美味しくいただきました。
年の瀬となりましたが、皆様良いお年をお迎えくださいませ。(里)

 

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令和3年2月の予定

2月のお稽古は

6日(土)

13日(土)

20日(土)

の予定です。

以上


※令和3年1月の予定変更のお知らせ

令和3110日(日)初釜 11時席入はコロナの予防自粛の為、中止とさせていただきます。

以上


令和2年12月12日のお稽古

12月も半ば、冬晴れの日が続いています。
本日の掛け物は 漢詩の書かれた椿の絵のお軸
お花は先週蕾だった菊が綺麗に咲きました。
先生手作りのお主菓子は 柔らかさが絶品の紅芋饅頭
柚子の香りがより美味しさを引き立てているようでした。
今日も師走の慌しさや、日常の騒がしさを
忘れて心静かにする時間を過ごさせて頂き
お茶のある暮らしに幸せを感じました。(宗由)

 

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令和2年12月5日のお稽古

師走、色々しのんだ今年も最後の月になりました。
紅葉の見頃は過ぎましたが、 まだ晩秋の暖かい陽が差したお床には良寛和尚のお詩が。
主菓子は先生がわざわざ沖縄から取り寄せてお作りくださる紫芋と酒粕の芳醇な餡がつばきの焼き印の皮に包まれて、
干菓子は秋田犬が描かれた秋田のもろこしでした。
釉薬がすばらしい主茶碗は小豆島の焼き物とのことで、このような温かみのある重厚なお茶碗でいただくのが嬉しい季節になりました。(稲)

 

 

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令和2年12月

令和2年12月

5日(土)お稽古

12日(土)お稽古

19日(土)ごまぜんざい

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以上


令和2年11月28日のお稽古

11月も終わりに近づき
赤や黄、橙などが入りまじった美しい紅葉があちらこちらで彩られています。
本日のお軸は 青松多寿色
お花は お庭の茶花
先生手作りのお主菓子は蜜芋羊羹
美味しく頂きました。
炉に変わり、新しい季節の訪れを感じ
炉のお点前で頂くお茶に癒されました。(宗由)

 

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令和2年11月21日のお稽古

この時期には珍しく夏日に近い気温など異常気象が続く中、お茶室には『萬里無雲孤月圓』のお軸が飾られ、お床にはツワブキの花が。銀杏がたっぷりと入ったお手製のお饅頭を頬張り、本来の秋を感じられホッと安心感を覚えます。
今回のお稽古はお点前だけでなく、お茶事の後礼のお手紙についても教えて頂きました。巻紙の上で筆が滑らかに動く様に見惚れていると一つの絵画のような手紙が出来上がり、空間の使い方、段落の付け方、語尾の処理の仕方など色々ご指導頂きました。次回の後礼は巻紙に挑戦してみようかなあと意気込んでみたりしています。

(宗佳)

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