※令和3年1月の予定変更のお知らせ

令和3110日(日)初釜 11時席入はコロナの予防自粛の為、中止とさせていただきます。

以上


令和2年12月12日のお稽古

12月も半ば、冬晴れの日が続いています。
本日の掛け物は 漢詩の書かれた椿の絵のお軸
お花は先週蕾だった菊が綺麗に咲きました。
先生手作りのお主菓子は 柔らかさが絶品の紅芋饅頭
柚子の香りがより美味しさを引き立てているようでした。
今日も師走の慌しさや、日常の騒がしさを
忘れて心静かにする時間を過ごさせて頂き
お茶のある暮らしに幸せを感じました。(宗由)

 

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令和2年12月5日のお稽古

師走、色々しのんだ今年も最後の月になりました。
紅葉の見頃は過ぎましたが、 まだ晩秋の暖かい陽が差したお床には良寛和尚のお詩が。
主菓子は先生がわざわざ沖縄から取り寄せてお作りくださる紫芋と酒粕の芳醇な餡がつばきの焼き印の皮に包まれて、
干菓子は秋田犬が描かれた秋田のもろこしでした。
釉薬がすばらしい主茶碗は小豆島の焼き物とのことで、このような温かみのある重厚なお茶碗でいただくのが嬉しい季節になりました。(稲)

 

 

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令和2年12月

令和2年12月

5日(土)お稽古

12日(土)お稽古

19日(土)ごまぜんざい

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以上


令和2年11月28日のお稽古

11月も終わりに近づき
赤や黄、橙などが入りまじった美しい紅葉があちらこちらで彩られています。
本日のお軸は 青松多寿色
お花は お庭の茶花
先生手作りのお主菓子は蜜芋羊羹
美味しく頂きました。
炉に変わり、新しい季節の訪れを感じ
炉のお点前で頂くお茶に癒されました。(宗由)

 

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令和2年11月21日のお稽古

この時期には珍しく夏日に近い気温など異常気象が続く中、お茶室には『萬里無雲孤月圓』のお軸が飾られ、お床にはツワブキの花が。銀杏がたっぷりと入ったお手製のお饅頭を頬張り、本来の秋を感じられホッと安心感を覚えます。
今回のお稽古はお点前だけでなく、お茶事の後礼のお手紙についても教えて頂きました。巻紙の上で筆が滑らかに動く様に見惚れていると一つの絵画のような手紙が出来上がり、空間の使い方、段落の付け方、語尾の処理の仕方など色々ご指導頂きました。次回の後礼は巻紙に挑戦してみようかなあと意気込んでみたりしています。

(宗佳)

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令和2年11月14日のお稽古

小春日和、行き道の紅葉を楽しみながら参りました。

本日のお軸は百人一首を詠んだ扇面に紅葉の画です。

お花はお庭の嵯峨菊。

先生お手製のお菓子は蜜いも、菊の様に美しく形作られ、お芋の甘さがしっとりとして皆さん美味しいと喜ばれていました。

本日は二重棚の御点前です。

正座も大変だった若い社中さんが、服紗さばきに、茶筌通しを少しずつ。ご挨拶も慣れてきました。

今日の生活をこれほど心豊かにしてくれる学びの時間は貴重です。

本日も感謝の気持ちでいっぱいになり、お稽古を終えました。
(宗芳)

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令和2年11月1日の炉開き茶事

木々の色付きに秋の深まりを感じ、素晴らしい秋晴れの下「茶人の正月」と言われる「炉開きの茶事」がコロナ禍の中先生が細心の感染予防対策をして下さり開かれました。お茶事は席入りー炭手前ー懐石ー主菓子ー中立ー濃茶ー薄茶の順に進みました。今回は若い方々が亭主、半東、正客のお役目をしてくださる事となり、日頃のお稽古をしている濃茶、薄茶点前はいうまでもなくお茶室での立ち居振る舞いや茶道の精神といったもの全てがこの茶事を楽しむ為の基礎的なお勉強と常日頃先生が教えてくださっている事を思い出しながら気の引き締まる思いでございました。先生お手製の主菓子は銘が「錦秋」床の間のお軸吉田堯文筆「峯高紅葉深」の景色がお懐紙の上で広がっていくような目でも舌でも楽しませて頂きました。主客が協力して一会の座を盛り上げ「和敬清寂」の時を過ごす。今コロナ禍の社会の中で茶の湯の持つ無心の境地を大切に、そしてより理解を深める為にこれからもお社中の皆様と一層精進して行きたいと思わせて頂いたお茶事でございました。若い方々大変お疲れ様でございました。(宗扇)

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令和2年11月の予定

11月の予定は
14日(土)お稽古
21日(土)お稽古
28日(土)お稽古
以上


令和2年10月24日のお稽古

秋も深まり、街の木々が少しづつ色付いて参りました。
今回は最後の風炉のお稽古で時の流れの速さをしみじみと感じました。
お軸は1本の紅葉した木が映える渓水の彩墨画
お花は先生のお庭に咲いているお花
お菓子はイチョウを型どったお饅頭でございました。
次回から炉のお点前になりますので、気を引き締め直し精進していきたいと思います。(里)

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