令和3年10月、11月の予定

10月
2日(土)お稽古
9日(土)お稽古
16日(土)お稽古
23日(土)研究会

————————-

11月
7日(日) 炉開き茶事 11時席入
13日(土)お稽古
20日(土)お稽古
27日(土)お稽古


【再変更あり】令和3年9月の予定

9月

25日(土) 10時 研究会
以上


令和3年8月8日朝茶事

専門家の意見を参考に、
細心の注意で消毒、換気、距離等、コロナ予防を徹底して行われました。

朝の爽やかな静けさとともに
水打ち、外腰掛の書、お床、、細やかなご準備が、少しでも涼やかにとのお心遣いが感じられます。

ご挨拶の後、
御簾を通した朝日の光の中で、初炭から始まります。
お料理は季節の美味を、、先生お手製で心があたたまるお料理でした。
なんとほとんどの器が先生の作品でした。

主菓子は『青苔』。
大徳寺納豆と餡の甘さが冷たく。 

先生名物のお味の一つで、皆さんにこやかにいただきました。

会話を慎んでいても、視覚、味覚、嗅覚等で満喫させていただき心が満たされました。

中立をした後、
厳かにお点前が始まります。
お濃茶も一碗ずつ、薄茶も美味しくいただき、
今回も様々勉強になりました。

ご準備がどれほど大変だったことでしょう。
先生、ご亭主、半東さん、皆さまに心から感謝申し上げます。


令和3年8月の予定

8月8日(日)朝茶 10時席入り

以上


令和3年7月31日の研究会

暑さ続きの毎日に辟易としながら、お茶室に入ると「山光澄我心」のお軸と木槿や竜胆などの野の花が。寸前まで冷やしていただいた先生お手製の葛と餡の主菓子を頬張ると自然と笑みがこぼれました。
 さて今日は「初炭、数茶、組合点、盆点、薄茶」の研究会でした。コロナ禍でのお稽古ですので、各自お茶碗を持参したり、人数を調整したりと大変でしたが、勉強になりました。
 まだまだ暑い日が続きますが、皆様も「涼」を汲み取る工夫をしながら、この夏お身体ご自愛のほどお過ごし下さい。

(宗佳)


令和3年7月24日のお稽古

舟形花入に生けられた季節の草花に、先生お手製のミント味の水菓子は、
目と舌に爽やかな涼を届けてくれます。
焼けつくような暑さの中にも、
ほっとするひと時です。

昨夜は東京五輪の開会式。
コロナ禍で、競技を続ける彼らの苦難と葛藤は
胸に迫るものがありました。
本日のお軸 「一琴一鶴」。
清廉潔白な役人の意より、ただひたすらに道を邁進し自己を磨くべし、
との禅語です。
彼らも私達も、
目指す道は違えど、
きっと大切なことは何も変わりがないのです。
(宗仁)


【更新】令和3年7月の予定

7月
3日(土)お稽古
10日(土)お稽古
24日(土)お稽古
31日(土)研究会

以上


令和3年7月10日のお稽古

梅雨明けが待ち遠しくすっきりとしないお天気が続いておりますが、
お茶室は涼やかです。
お軸は 田園風景の彩墨画
お花は お庭の茶花
先生手作りのお主菓子はクチナシで色付けされ、大徳寺納豆がお味を引き締める水菓子です。
他では味わう事の出来ない逸品です。
1年を通じて重なる事のない先生手作りのお主菓子は、美味しく頂くだけの
おやつとは違い、おもてなしの心を感じ、目で楽しみ、そして味わいます。
お菓子を頂いた後のお茶は味わい深く
気持ちが満たされます。
(宗由)


令和3年7月3日(土)のお稽古

このたびの豪雨、土石流で被災の皆さまには心からお見舞い申し上げます。

はや7月、今日のお床には花火と星空のお掛物、もう夏の到来です。
たっぷりの水で涼を感じさせてくれる水指は先生のお作。大口水指を焼物で自作というご発想とご技量にはいつもながら驚かされます。金粉でほどこされた飛び模様が軽やかな雰囲気を。点前の最後に水を足したら金魚の登場です。
毎回お作りくださる季節の主菓子は、蒸し暑さを忘れる冷たくて美味しい黒糖くずまんじゅうでした。 (稲)


令和3年6月26日(土)研究会

潤いを感じる風が吹き抜けます。
本日も感染予防の消毒、換気、、

細心の注意で対策をしてお迎えくださり、

安心して取り組むことができました。


研究会では
軸飾り、盆香合、茶筅飾り、唐物、台天目などいくつもの項目を学ばせていただきました。

お軸は「水冷々風颯々」です。
お花は季節のお花が生けられております。

先生お手製のお菓子は水無月です。
季節を感じながら、モチモチとした程よい食感にお豆さんの香りが優しく広がります。
皆さん「待ちわびたお味でした」「美味しいです」と口々に喜んでいました。

お濃茶も予防の観点から、お一人ずつ。

本日も細やかにご指導いただきました。
先生がどのように膨大なお点前を忘れず覚えられたか教えていただきました。
復習を重ねたいと存じます。
次回のお稽古も楽しみにしております。