令和6年12月21日のお稽古
22nd
12月 2024
Closed
12月 2024
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秋は足早に過ぎ去り今日は冬至、冬らしい寒さとなりました。
お床には「明歴々露堂々」のお掛物に庭の花。
先生お手製の主菓子は、白い衣を纏った安納芋あんのお饅頭、社中にて「新雪」と名付けられました。
今日は水屋仕事から大わらわ。
言うことを聞かないお干菓子に、
平棗にお茶をはくのも3人がかりで四苦八苦。
今月2度目の高麗卓、指摘されて気付く慣れたところに現れるお点前のクセ。
大先輩をお迎えしての初釜に、役を辞退したくともそれも叶わず。
次々と浮上する課題反省問題後悔。
私の茶の道は遥か遠く、先が全く見えません…。
来週はいよいよお稽古納め。
先生お手製、恒例の「胡麻ぜんざい」で気分を浮上させましょう。
社中の歳は、これを頂かずしては明けないのです。(宗仁)
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