令和6年10月19日のお稽古

今年最後の風炉のお稽古は、
名残惜しいかの如く、外は雨。

床の掛軸は「萬里無雲孤月圓」、籠花入には庭の花を。
先生お手製の主菓子は、甘く煮詰めた銀杏の実とほろ苦い大徳寺納豆がアクセント、社中で「孤月」と名付けられ大変美味しく頂きました。
名残の時期、侘びた取合せに風炉締めくくりの日としてしっくりと感じられる1日でした。
いよいよ来月は開炉です、楽しみであり、そして引き締まる思いです。

(宗英)


Sorry, Comments are closed.