令和6年9月21日のお稽古

度重なる豪雨、長引く猛暑、被害にあわれました方々に心からお見舞い申し上げます。
お彼岸近くになってもこの酷暑に、秋はいずことため息つきながらお稽古に向かいましたが、お床に「菊花香」のお掛物とお庭の秋草、稲穂の焼き印に金時芋餡がくるまれた主菓子をいただくと、あぁ秋はたしかに来ているとほっと心が安らぎました。
夏休み明けの今月は、ひと月ぶりの先生のお菓子に頬を緩め、平棗の扱い、二重棚の飾り方、基本のお点前を思い出しながらのお稽古となりました。(宗水)


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