令和6年3月23日のお稽古

 朝から雨のスッキリしないお天気でしたが、お茶室に入るともう春がやって来ていました。
 お床には「舞姫のかりね姿ようつくしき朝京くだる春の川舟」与謝野晶子の句が掛かっていました。花びらが散らないよう前日からご準備していただいた雪柳や庭のお花は、雨など素知らぬ顔で咲き誇っています。
 食籠を開けると桜の塩漬けをあしらった主菓子が。今年初のお花見です。
 来週には桜の開花の便りが聞かれるかと、楽しみですね。

(宗佳)


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