令和6年2月17日お稽古

春の訪れが近いかと思うほどの陽気に梅や菜花が咲き誇っています。 本日の掛物にも漢詩と共に勢いある梅の花が描かれています。 二月最後のお稽古です。筒茶碗のお点前は温かく冷め難くと気配りのあるお点前で おもてなしに欠かせない心。 一口でほっとする満足感に心が通った気分になります。 湯気や音、香りに味、全てが美味しいお茶に繋がり、 この穏やかな空気感を大切にしたいものです。 彩り羊羹を巻上げた春野らしい主菓子は先生のアイデア満載、食べ応えがあり大満足です。 3月のお稽古、お点前そして主菓子はと楽しみに通いたいと思います。 (宗英)


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