令和5年12月9日のお稽古

 寒さはひとまずお休み。小春日和の暖かい日です。
 茶室のお床には「青松多寿色」のお軸と紺色の鮮やかな菊の花が生けられています。
 黒糖の風味豊かな先生お手製の主菓子、色々な味の干菓子、丁寧に点てられた薄茶をいただきながら、心が穏やかになっていくのを感じられます。
 先生が初釜のくじ引きで当てられた主茶碗は、松弧会が福岡の土師窯に寄られた際に作られた物だそうです。
 本日は名古屋に引越された社中の方が
久々に参加され、賑やかなお稽古になりました。

(宗佳)


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