令和5年11月18日のお稽古

前日からの時雨はあがったものの、より一層 晩秋の気配を感じる日となりました。

本日のお床は継ぎ色紙に書かれた万葉の古歌散らしのお軸がかかり、花はホトトギスと椿が生けられています。

主菓子は銀杏もち。紅芋餡に柚子の香りが優しく口の中に広がります。おもたせの菓子と共にいただきました。

外は来たる季節の佇まいですが、身も心も温まるお稽古となりました。(宗奈)


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