令和5年7月15日のお稽古

梅雨晴れの今日、ちらほらと蝉の声を聞きながら先生のお宅に到着。
 お茶室には字を見ただけでも涼しげな「水冷々風颯々」のお軸が掛けてありました。主菓子は水辺に花弁が浮かんでいる様な先生お手製の水菓子です。頂く直前まで冷やしてあり、中の道明寺粉がなんとも言えないアクセントに。
 到着時の汗も引き、心を落ち着かせてお点前に。先生の設えに添える様頑張ってはみるものの、四滴茶入の扱いにモタモタ。お床の木槿が嘲笑っている様でした。反省。

(宗佳)


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