2011年10月8日のお稽古
今日は炉開きの前恒例の灰作り。先生がお番茶に浸けて熟成された灰を漉し器でこします。お天気が悪かったり、湿気があるとなかなか濾せず、手で混ぜて空気を入れながら乾かした事もありましたが、今年はサラサラとあっと言う間の作業でした。手がつるつるになる特典付き。
灰作りのあとはいつものお稽古。
お軸は「日月無偏照」。お花にはホトトギスが添えられていて、秋を感じました。
お菓子は先生のお手製。お餅の中にツブツブとした栗餡が入っていました。
今月のお棗は四滴の手瓶です。注ぎ口がない のにあるものとして扱うのに苦戦しています。(宗裕)
Filed under: 今日の学び