令和5年4月15日のお稽古

釣釜がゆらゆらとたゆたう穏やかな春の日。お床には’千里同風’のお軸が掛かり、黒蝋梅が楚々と活けられていました。

本日は口の中いっぱいに芳しい味が広がるよもぎ団子を頰張りながら、広島大会のお話を伺いました。お干菓子も広島のお土産で燻製ナッツのキャラメルがけと落雁です。

尽きない話に気がそぞろになりながらも、今月のお道具である中次や継ぎ目のあるものの扱い等、ひとつひとつ再確認しながらのお稽古となりました。

             (宗奈)


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