令和4年12月24日のお稽古

本年最後のお稽古でした。
お床には「先今年無事目出度千秋楽」の掛け軸。庭のお花。
お菓子は先生お手製。シナモンの香りが広がり、あんを求肥で包んだ主菓子です。

皆さん、美味しいと笑顔になります。
静かにあたたかいお茶をいただきました。

お稽古がひと段落すると、いよいよ黒胡麻ぜんざいです。1年に1度だけいただくことができる貴重なお味です。たっぷりと黒胡麻を使用し、完成までの過程をお話しいただきましたが、とても手の込んだおぜんざいです。
京都や長らく海外に出発する社中まで、ご挨拶にと駆けつけました。

本年もご指導いただき山中先生には心より感謝しております。お茶に心を癒され、励まされ、このコロナ禍に、なくてはならないひと時だと改めて実感致しました。

来年もより精進を重ねて参りたいと存じます。ありがとうございました。(宗芳)


Sorry, Comments are closed.