令和4年10月22日のお稽古

半年慣れ親しんだ風炉とも今週で暫しのお別れ。秋晴れが爽やかな本日のお稽古は中置きでした。

お床にはまるで秋の一幕を切り取ったかの様な彩墨画の掛け物。
白雲に心をのせて行くらく 秋の海原思ひわたらむ の和歌が添えられていました。
背負籠の花入には秋草がたっぷりと活けられています。

風炉の火が近づき、名残の季節もいよいよ佳境。次回、11月のお稽古は開炉の茶事です。

(宗奈)


Sorry, Comments are closed.