令和4年10月8日のお稽古

 季節が駆け足でやってきた様です。ようやく名残の季節らしくなってきました。
 本日のお軸は芭蕉の句でもある「あかあかと日はつれなくも秋の風」です。描かれている朧月が今宵の十三夜かと。お床に飾られた野の花や芒を拝見しながら先生お手製の主菓子「金時餡入りの道明寺饅頭」を頬張り、ほんのり湯気が立つお茶頂きました。
 少しづつ日常を取り戻し行く中、名残に口切り、初釜と行事が続きますが感染症予防に気をつけながら楽しめればと思います。(宗佳)



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