令和4年9月10日のお稽古

まだまだ残暑が厳しいですが、重陽の節句、十五夜と暦はすすみ、お茶室にも秋の気配がしてまいりました。
お床には「重陽光日菊花新」のお掛物と秋の草花。
暑気をやわらげてくれる平水指と一句書かれた振り出しは先生のお作です。
大徳寺納豆入りずんだ餡が求肥に包まれた主菓子も先生のお手製で今日も美味しくいただきました。
夏休み明け久しぶりのお稽古、水指の上の金魚とお茶碗の蜻蛉が季節の交代を告げているようでした。(宗水)


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