令和4年9月3日の朝茶

コロナ感染予防を徹底して朝茶事がおこなわれました。
先ずは夏休み明け1ヶ月ぶりに会う社中の皆様とご挨拶。
それぞれの役が決まり、寄付にて
冷たいレモン水を頂きますと席入りに臨む心が整い気持ちも一つとなり外腰かけへ
水々しい路地を通り蹲踞に流れる水の音に涼を感じお茶室へと進みます。
ご挨拶の後、初炭から懐石へ
本日のお道具の皆具、お料理、お主菓子、器、全てが先生の手作りでした。
趣向を凝らして作られる心のこもったお料理もお茶事の楽しみです。
中立後、喚鐘の合図で再び席入りし
ご亭主のお心が伝わるお濃茶を頂きます。
お干菓子も運ばれ続きお薄も頂きました。
茶事を行う為に日々のお稽古があります。
亭主として客として臨み、主客共に相手を思いやりお茶事を楽しく行えるよう
精進して参りたいと思いました。
ご準備くださいました先生、ご亭主、半東
さんに感謝申し上げます。(宗由)

 

Sorry, Comments are closed.