令和4年7月23日の研究会

蝉しぐれの喧噪から一転、打ち水された玄関に姿勢を正しつつお茶室に入ると、御簾が掛けられた涼やかな空間が迎えてくれます。

お床の「花月 花は主方 月は客方」は如心斎のお言葉だそうです。

そう、今日は研究会。私達のリクエストに応えていただき、花月、盆点、組合点、続き薄を学びました。

主菓子は、クチナシで色付けされたコアントロー、大徳寺納豆入りの冷菓。柔らかすぎない絶妙な食感にすっかり癒されます。

来月は夏休み。英気を養って9月、また皆様に会える日が今から楽しみです。

(宗奈)


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