令和4年7月16日のお稽古

梅雨が開けたにもかかわらず、雨が降ったり止んだりと忙しい空模様。
 お茶室には鬼灯の絵と子規の句が描かれたお軸が掛けられ、木槿の花に水引が添えられた花籠が置かれています。
「天渺々笑ひたくなりし花野かな」の句が書かれたお皿に主菓子の鮎が悠々と泳いでいました。
 金箔が貼られた先生作の水指を膝前に置きご挨拶を。そうです。今日は運びのお点前です。仮置きを中置きにしなければと思いつつ、いざお点前を始めると忘れてしまいそうに。まだまだ精進が足りない様です。
 蒸し暑い日が続きますが皆様、暑中お見舞い申し上げます。(宗佳)


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