令和4年6月4日のお稽古

本日のお掛物は「魚戯蓮葉間」
背負籠の花入れにはお庭の花
主菓子は二種類のお豆が入った美味しい水無月を先生がお作りくださいました。

お稽古は長板の諸飾りで、模様が美しい水指は先生のお作、薄茶器と蓋置は先生が海外の旅行先で見つけられた雑貨をお道具に見立てられたものという、素敵な取り合わせでした。
お茶のお道具は見立てて採り入れられたものも多く、お家元も「見立て」の精神は茶の湯の原点というべき心とおっしゃっています。
先生のセンス光る「見立て」はそういう心と、よいお道具がなくても感性を磨きもっと身近にお茶を楽しみなさいと教えてくださいます。(宗水)


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