令和4年4月9日のお稽古

いよいよ暖かくなり、お稽古への道中も桜の花びらが舞い、新緑が輝き始めました。
本日のお床の掛物は紫野実山和尚筆「一期一会」
お花入は源氏物語千年紀(2008年)の先生のお作で、お庭の
苧環と椿が生けられていました。
主菓子器の蓋を開けると、先生お手製のかわいい主菓子から桜の香りが広がり、もっちり柔らかいお餅と柚子と桜の葉の塩漬けが入った白餡の美味しさに、今日もみなの頬が落ちました。以前、お菓子職人さんが先生のセンスに驚かれたというお話も納得です。
今月のお稽古は旅箪笥、棚の扱いや飾り方様々なお点前があるので、それぞれに楽しみながらお稽古いたしました。(宗水)


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