令和3年8月8日朝茶事

専門家の意見を参考に、
細心の注意で消毒、換気、距離等、コロナ予防を徹底して行われました。

朝の爽やかな静けさとともに
水打ち、外腰掛の書、お床、、細やかなご準備が、少しでも涼やかにとのお心遣いが感じられます。

ご挨拶の後、
御簾を通した朝日の光の中で、初炭から始まります。
お料理は季節の美味を、、先生お手製で心があたたまるお料理でした。
なんとほとんどの器が先生の作品でした。

主菓子は『青苔』。
大徳寺納豆と餡の甘さが冷たく。 

先生名物のお味の一つで、皆さんにこやかにいただきました。

会話を慎んでいても、視覚、味覚、嗅覚等で満喫させていただき心が満たされました。

中立をした後、
厳かにお点前が始まります。
お濃茶も一碗ずつ、薄茶も美味しくいただき、
今回も様々勉強になりました。

ご準備がどれほど大変だったことでしょう。
先生、ご亭主、半東さん、皆さまに心から感謝申し上げます。


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