令和3年4月10日のお稽古

桜が舞い散り緑が芽吹く中、お茶室に入ると釣り釜に旅箪笥がこの時期を感じさせてくれます。

「和楽全」のお軸には、コロナ禍でも和やかに楽しく過ごしましょうと語りかけられているようです。

仄かな香りを漂わせるお床の花は黒蝋梅と水仙。先生お手製の金時餡を包んだ蓬団子の主菓子と桜を型取った薄氷を季節を満喫しながら頂きました。

(宗佳)


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