兵庫県西宮市内で本格的なお茶事の稽古をしています
梅の香がただよう時季になりました。 今日はお茶席の掛物でも先生のお手による愛らしい梅を愛でることができました。 お稽古は先生お作の水差しととても調和した好文棚で、平棗と筒茶碗の扱いをお勉強。どちらもつい扱いを忘れてしまいがちです。 お作りいただいた求肥と皮で春らしく彩りされた黒糖羊羹の主菓子に、素直な若い社中は思わず「おいしっ♪」と笑顔で声を上げていました。 早く皆でお席に集いたいとあらためて思うのでした。 (稲)
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