令和2年10月3日のお稽古

一昨夜の雲一つない空に浮かぶ中秋の名月。名残の季節です。
お床には「秋晴 山静かにして松声遠く秋清くして泉気香ばし」のお軸に、芒や萩などの花々が飾られていました。
10月に入り中置のお点前へと。細水指や水滴茶入れの扱いに気をつけながら、果物尽くし(白薩摩焼)のお茶碗に薄茶を点て、シナモンを散りばめられた求肥饅頭で秋を堪能しながら頂きました。

(宗佳)

 

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