令和2年3月14日

世の憂いもお茶室に入るとひととき忘れることができます。
先生お手製のよもぎ饅頭はあんこもたっぷり。
たくさん使われたよもぎの風味ときれいな色のお干菓子、お床の花々がみなの心に春を届けてくれました。
本日のお掛物は
「茶の湯とは心に伝え目に伝え耳に伝えて一筆もなし」
書き物で覚えるのではなく、しっかり見て聞いて学ぶという稽古の基本を教えてくださいました。

「茶の湯とはただ湯を沸かし茶を点てて飲むばかりなり」
お茶の行事も次々と自粛されていますが、こういう時こそ日常のお茶を大切にして過ごしたいです。
(稲)

 

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