令和2年2月22日

梅が見頃を迎え、季節は春へと向かっています。
二月最後の筒茶碗のお稽古です。
床の間には、青磁の花入にお庭の水仙が飾られています。
主菓子は、シナモンの香りをきかせた上品な甘さの求肥饅頭です。

今日の掛物は「明歴々露堂々」です。
人生においても、驕らず気取らず、ありのままの姿でいることが尊い、と先生が説明して下さいました。
目の前にある真理に気づく心眼と、飾らず、取り繕うことなく、あるがままの自己を受け入れる心を培えるように日々努めたいとおもいます。
茶禅一味。

茶の湯の奥深さを再認識いたしました。(宗智)

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