如月15日のお茶室、お掛物は、梅の花の彩墨画に、良寛和尚の歌「心あらば尋ねて来ませ鶯の木伝い散らす梅の花見に」。
芽吹く柳とお庭の花が、先生お作の花入れに趣よく生けられています。
主菓子は道明寺まんじゅう。氷餅がまぶしてあって八重咲きの梅の花のよう。いつも先生が工夫を重ねて作られる主菓子!!今日もその美味しさに、思わず頷きながら頂いておりました。
この時節のおもてなしに用いられる筒茶碗。その扱いや所作にも慣れ、筒茶碗でゆったりとお茶を楽しみました。(宗和)
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