令和元年11月23日夜咄茶事

今年の炉開きは夜咄茶事がおこなわれました。
暗くなるのを待ち外腰掛へと進みます。
灯籠や和蝋燭が灯り足元を照らしてくれます。迎え付けでは手燭の交換をして、その後席入です。
手燭が置かれているお茶室は、なんとも幻想的で陰影の美しさにうっとりします。
初座の挨拶の後、
炭手前→懐石→中立→お濃茶→続きお薄
和蝋燭の灯りだけでは見えづらいお道具やお料理も五感を研ぎ澄ませる事によって見え、感じる事が出来ます。
薄暗い中で釜のたぎる音は味わい深く心から満たされた時間となりました。
身も心も満腹です。
ご準備下さいました先生、ご亭主、半東さん、ご相伴させて頂きました皆様
ありがとうございました。(宗由)

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