平成30年7月7日

軸は、良寛の詩と螢の彩墨画
お花は、時節の槿に水引の青葉で涼しげです

ボリュームのあるよもぎの麸饅頭と、パンチの効いた生姜味の煎餅で、お茶をいただきます。
先生作の大きな水差し【静】と書かれた木製の蓋を外すと、小石を投げ入れたように水面に柔らかな波紋が広がって見えます。水差しの底の絵付け効果が凄い!
柄杓を浸けると、杓が吸い込まれそうな錯覚におちいりました。
鎌倉彫りと間違えた干菓子盆は、先生がスイス旅行時に現地の木彫工房で見つけた物で、棗として使っているのは、中国製で元は薬入れとか
先生の感性と発想には常に感銘を受けます。
最近社中にあたらしいお仲間が増えました かなり熟練された方々です。
私は未だ未熟で新参者ですが、
皆様方に少しでも早く追いつけますように
と、短冊にお願い事をしましよう。
子供の頃に戻って
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