兵庫県西宮市内で本格的なお茶事の稽古をしています
雨の後、空気も一段と澄んで冷たく、本格的な冬の到来を感じる朝でした。本日のお軸は雪椿の歌、お花はお庭の嵯峨菊です。主菓子は先生お手製の酒粕饅頭。菓子器の蓋を開けた瞬間に広がる香りも楽しませていただきました。お干菓子は雲の中の月を思わせるふわふわのお菓子とクリスマスをモチーフにしたお菓子。師走も中旬に入り、何かと気忙しい日々ですが、日常を忘れ、季節感溢れる空間で練習できることに今日も大変幸せを感じました。(宗裕)
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