平成29年1月18日

1月18日、まだ三日前の雪が屋根に残る京都、東向日にある介護施設へ先生と社中三名で初釜のお手伝いに行ってきました。
グループホーム「てらど」では認知症ケアの一環として茶道を取り入れられています。毎月先生が職員の方へ茶道の指導に行かれ、入居者さんへお茶をふるまわれており、今回は私たちもご一緒させていただきました。
初釜はホーム関係者の方々をお招きし、毎年入居者さん職員さん全員が着物を着ておこなわれているそうです。職員の方に付き添われ、車いすや杖をついて順に席につかれた入居者のみなさんに見ていただけるよう立礼でお茶をたて、お菓子とお茶をお出ししました。
写真を載せられないのが残念ですが、嬉しそうにお茶を飲まれる入居者さんの笑顔から、私たちも福をいっぱいいただいて帰りました。ありがとうございました。
(宗里)


Sorry, Comments are closed.