平成28年7月2日のお稽古

梅雨の中休み、朝から強い日差しで、汗を流しながらお稽古へと急ぎます。
image茶室に入ると床の向日葵の黄色が目に飛び込んできました。
軸は(落日照青苔)夕暮れ時の青々とした苔や芝生が輝く情景が目に浮かびます。
image本日の主菓子は毎回食籠の蓋を取るのも楽しみの瞬間です。中には黒糖を練り込んだ葛饅頭が、金粉もかかってます。
imageそしておもむろに菓子を口に運び 『美味でございま~す』と叫びたくなるのをぐっとこらえ、お薄を一服 上品な甘さと重厚な苦味が相まって、心地よく喉へと流れ落ちその時また叫びたくなります。
日本文化最高
お茶最高
先生の主菓子最高…と (時)


Sorry, Comments are closed.