平成28年6月25日のお稽古


全てを洗い流すような前夜の大雨は朝には止み、無事に六月最後のお稽古に行くことが出来ました。

 

DSC_6205お床には「水冷々風颯々」のお軸と、初夏の風に揺れるように秋海棠が生けられていました。

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食籠を開けると、毎年この時期に頂く「水無月」に歓声が上がりました。ずっと心待ちにしていた方が何人もおられたようです。

「水無月」には諸説有りますが、厄払いの意味があると聞きます。

 

上半期の厄を落とし、晴明な心身で今年の後半も精進していきたいと思います。

 

(松風)


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