平成25年6月29日のお稽古

お道具

まもなく迎える初夏を思わせるお茶室のしつらえでした。
床の間お床の扇には百人一首の和歌三首。掛軸の蝶と花が愛らしく、爽や かな気持ちになりました。
平水差の木蓋には「静」の字が、その上を袱紗で作った金魚が戯れています。蓋を開けると底に涼やかな水色の模様が現れます。これ ら先生作のお道具を拝見するのが季節ごとに楽しみです。
お菓子お菓子は、福岡銘菓の鶏卵素麺、さぬき和三宝「初夏のころ」、亀屋良永「御池煎餅」。
お稽古の後、 先日の研究会のおさらいの時間を頂きました。先生のご指導を皆熱心に聞き入り、今日も充実したお稽古となりました。(み)

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